メイド姿のアルバイト

メイド姿のアルバイト

まるで天国にいるかのような夢心地を味わえる世界という触れ込みで、わたしたち男性陣を文字通り高みへと連れ去ってくれる。

そういう世界があるのは今も昔も変わらない。

メイドやらナースやらのコスチュームに関して高まりを感じる人々が後を絶たないこともそこに起因するし、メイド喫茶やメイドにまつわるバイトが人気なのも、女性にとってもコスチュームというものは大きな意味を持っていることを如実に表していると思う。

アルバイトをするような年代ならなおのことかもしれない。

そういえばそうしたバイトは昔にくらべて広がりがかなり現れたこともあってか、普通の求人でありながらもコスチュームで遊びを作るような募集を掲げているような職場も稀に見受けられる。

ちょっとした事ではあるのだけれども、そうした遊び心があるのとないのとではバイトたちのモチベーションが大きく変わってしまうことも事実なので、積極的に取り入れる企業もあるくらいなのだから。

天国なのか?メイドのバイト

もしやここは天国か!?そんな錯覚が夢見心地の僕をさらなる高みへと押し上げようとしている。

目の前には僕に傅くメイドさんが数人。

なんというかこの状況になったのも、最近始めた新しいバイトの影響だといえば何のことやらわからないというのも理解できる。

だからなぜ僕がメイドさんの前でこうして天国な気分を味わっているのかについて、もう少しだけ詳しくお話ししようと思う。

メイドのバイトに挑戦

まずは新しいバイトの事なんだけれども、そもそも僕はいままでアルバイトというものをやったことがなかった。

やったこともなければお金を稼ぐために働くような真似もしたことがなかったのだ。

だから今回こうして働くことができたことも、僕としてはかなり幸運な出来事が重なって産まれた状況だと言える。

だから、そのあたらしいアルバイト先の諸先輩方の姿というのが、限りなくメイド服に近い服装だったことが、今回の天国を招いたというのが正確な状況説明に分類されるんじゃないかと思う。